「システム工学」  目 次

1 システムエ学概論
   1.1  システムとは
     1.1.1  定義
     1.1.2  システムの例
     1.1.3  システムの構造
     1.1.4  システムの分類
   1.2  システムエ学とは
     1.2.1 定義
     1.2.2 システムエ学の特徴
     1.2.3 システム実現手順
     1.2.4 システム実現上の問題点とシステムエ学
   1.3  本書の構成


2  モデリングとシミュレーション
   2.1 概要
   2.2 動的システムの数式モデル
   2.2.1 微分方程式モデル
   2.2.2 伝達関数モデル
   2.2.3 周波数応答モデル
   2.2.4 状態変数モデル
   2.2.5 入出力モデル
   2.2.6 離散系の状態変数モデル
   2.2.7 パルス伝達関数
   2.2.8 確率的システムのモデル
   2.2.9 ブロック線図
   2.2.10  シグナルフロー線図
     2.2.11  各数式モデル間の関係
     2.2.12  モデルと解析
   2.3  グラフモデル
     2.3.1  有向グラフによるネットワークモデル
     2.3.2  マルコフモデル
     2.3.3 フローモデル
   2.4  ファジーモデル
   2.5  シミユレーション

3  システムの計画技法
   3.1  発想・予測技法
     3.1.1 KJ法
     3.1.2 シナリオライテイング
     3.1.3 デルファイ法
   3.2  評価技法
     3.2.1 一対比較
     3.2.2 マトリックス法
     3.2.3 デシジョンツリー
     3.2.4 テクノロジーアセスメントライフ
   3.3  サイクルコスト

4  線形計画法
   4.1  はじめに一最適化手法について
   4.2  線形計画法とは
   4.3  図的解法
   4.4  シンプレックス法
   4.5  2段階法
   4.6  双対問題

5 動的計画法
   5.1 はじめに
  5.2 動的計画法の一般解
   5.3 最短経路決定問題[応用例−1]
  5.4 資源配分問題[応用例−2]
  5.5 倉庫運営問題[応用例−3]
  5.6 資金配分問題[応用例−4]

6 その他の最適化手法
   6.1 勾配法
   6.1.1 最適勾配法
   6.1.2 共役勾配法
   6.1.3 ニュートン法
  6.2 生物学的方法
   6.2.1 ニューラルネットワーク
   6.2.2 遺伝的アルゴリズム
  6.3 多目的最適化
   6.3.1 問題の定義と解の性質
   6.3.2 多目的最適化の解の求め方
  6.4 制約条件つき最適化
   6.4.1 ラグランジエ乗数法
   6.4.2 一般の場合
7  システム管理
  7.1 概要
  7.2 PERT
  7.3 CPM

8  システム信頼性
  8.1 信頼性の概念と評価指標
    8.1.1 信頼度関数と故障率
    8.1.2 信頼性の指標
  8.2 故障モデル
   8.2.1 故障のモデルとワイプル分布
   8.2.2 その他の分布
   8.2.3 故障パターンと対策
  8.3 システムの信頼度
   8.3.1 直列系,並列系の信頼度
   8.3.2 マルコフモデルによる冗長系の解析
  8.4 システム信頼性解析手法
   8.4.1 故障モード影響解析(FMEA/CA)
   8.4.2 事故樹解析(FTA)
   8.4.3 最小カットセットと最小パスセット
   8.4.4 システム信頼度の計算
     8.4.5  解析プログラム
     8.4.6  解析時に考慮すべき事項

演習問題略解