KaleidoView 万華鏡
本ソフトウエアでは[KalidoS 万華鏡]と異なり,3枚の鏡の内,1枚だけが幅が異なる三角形配置,即ち2等辺三角形配置の万華鏡の場合をシミュレーションしており,より一般的な万華鏡となります.勿論,正三角形配置の万華鏡も含みます.
この万華鏡画像の表示では次の2種類の画像を表示させることができます.
- 平面モードの画像:対象画像と同一の平面に表示した万華鏡画像(KalidoSと同じ)
- 視角モードの画像:視線の角度(垂直線に対する)をベースにした画像表示になっています.従って目の位置を中心にした球面に描かれた画像を表しており,実際の万華鏡で見た画像と同じと言えるでしょう.
本ソフトの使用例の図は万華鏡の形が二等辺三角形になっているほかはKaleidoS万華鏡の場合と同じでありますので,図は省略しています.
以下にKaleidoView により得られた万華鏡画像例をいくつか示します.
それぞれの画像をマウスでクリックしますと拡大画面が表示されます.
鏡3個の万華鏡の場合
平面モードと視角モードの2種類の画面を示します.平面モードの画像は鏡の反射で作られる実際の像を示します.万華鏡ではそれを斜めからみることになりますので,それを考慮して実際にみた画面に変換したのが視角モードの画面です.
2つの鏡間の角度は180度を2以上の整数で割ったものとします.ここでは例として5種類を示しており,括弧の中にこの整数を記入しています.
画面のサイズは鏡の幅が50ドット,画面の直径が500ドットになっています.
また角度のところで括弧の中の数値はメニューで角度を指定する数値:Angle の値を示しています.
- 視角モード:実際に目で見た画面に相当します.
画面 |
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角度 |
90度(2) |
60度(3) |
45度(4) |
36度(5) |
30度(6) |
- 平面モード:万華鏡画面を平面で表したもの.従って実際に目で見た画面と異なります.
画面 |
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角度 |
90度(2) |
60度(3) |
45度(4) |
36度(5) |
30度(6) |
鏡2個の万華鏡の場合
この場合は鏡が3個の場合と異なり,画面は多角形になります.
画面 |
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角度 |
90度(2) |
60度(3) |
45度(4) |
36度(5) |
30度(6) |
ソフトの提供
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KaleidoViewのVectorでの提供場所
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Toshihiko Ono